アセトアミノフェン錠「クニヒロ」<20錠>
1,091円(税込1,200円)
アセトアミノフェン錠「クニヒロ」<20錠>の特徴
発熱・頭痛・生理痛に!
アセトアミノフェン錠「クニヒロ」は,主に脳(中枢神経)に作用し,痛みや発熱をおさえます。胃にはもともと,胃酸から胃壁を守るプロスタグランジン(PG)という物質がありますが,PGにはほとんど影響を与えないので,胃にもやさしいお薬です。服用しやすいフィルムコーティング錠です。
アセトアミノフェン錠「クニヒロ」の添付文書情報
効能・効果
頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛(のどの痛み)・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・捻挫にともなう痛み(捻挫痛)・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛。悪寒(発熱による寒気)・発熱時の解熱
用法・用量
次の量を服用してください。ただし,かぜによる悪寒・発熱時には,なるべく空腹時をさけて服用してください。
間隔は4 時間以上おいてください。
年 齢 | 1 回量 | 1 日服用回数 |
---|---|---|
成人(15 才以上) | 1 錠 | 3 回まで |
<用法関連注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)錠剤の取り出し方
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り,取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
成分・分量
1錠中
アセトアミノフェン 300mg
添加物 乳糖水和物,ヒドロキシプロピルセルロース,ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース),酸化チタン,タルク,カルナウバロウ,ステアリン酸マグネシウム
してはいけないこと
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤または他の解熱鎮痛薬,かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他の解熱鎮痛薬,かぜ薬,鎮静薬
3.服用前後は飲酒しないでください。
4.長期連用しないでください。
相談すること
1.次の人は服用前に医師,歯科医師,薬剤師または登録販売者に相談してください。
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
心臓病,腎臓病,肝臓病,胃・十二指腸潰瘍
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください。
関係部位 | 症状 |
---|---|
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
その他 | 過度の体温低下 |
まれに次の重篤な症状がおこることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
---|---|
ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 | 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。 |
薬剤性過敏症症候群 | 皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根など)のはれなどがあらわれる。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。 |
<商品概要>
メーカー:皇漢堂製薬
商品名:アセトアミノフェン錠「クニヒロ」 20錠
医薬品分類:第2類医薬品
区分:OTC医薬品
小児用区分:大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
薬剤形状:錠剤
内容量:20錠
セルフメディケーション税制:セルフメディケーション税制対象品